ストレスの生理学!ストレスが心や体に及ぼす影響を紐解きます!
ストレスの生理学
ストレスは病気の原因とも言われています。
なかなか取れない、痛みや症状もメンタルが影響していると言えます。
ストレスが心や体に影響している状況を紐解いていきたいと思います。
非常事態に陥ると、脳は警戒態勢に入ります。
「戦うか?」「逃げるか?」「固まるか?」
・・・これらの準備をする為に脳は身体に働きかけていきます。
戦ったり、逃げたりする為に、生理的変化が起きるのです。
アドレナリン、エンドルフィン、コルチゾール、甲状腺ホルモンなど、
様々なホルモンも分泌され、生理的な変化を起こします。
- 走ったり、戦ったりする為に、
筋肉を収縮させます。 - 全身の筋肉に血液を送る為に、
心拍数を早くします。 - 心臓、筋肉、脳により多くの血液と酸素を運ぶ為に、
血圧を上げます。 - 全身により多くの酸素を送る為に、
呼吸も深く、早くします。 - 暗くても見えるようにする為に、
瞳孔を拡張します。 - 消化に使っていたエネルギーを血液と筋肉に移動した為に、
消化活動を停止します。 - 傷や感染に備える為に、
白血球を増加させます。
・・・これらの生理的な反応は警戒態勢に入る為には大切な反応です。
ですが、
日常生活でも常にストレスを感じていたり、
常にスイッチがオン状態ですと、
ネガティブな反応として、心にも体にも大きな負担が掛かってしまいます。
ストレスが長期化すると
- 筋肉の収縮も、
慢性的な筋肉の緊張、痛み - 心拍が早く、血圧を上げることで、
脳卒中、心臓疾患、高血圧 - 消化が鈍ることで、
胃や消化器系の症状につながる。 - 白血球が増加することで、
循環器系に影響
戦うか、逃げるかといった非常事態の時に有効に働いていたホルモンも、
日常のストレス下で、悪影響を及ぼします。
自律神経の働きとして、交感神経と副交感神経のバランスも自ずと影響を与える事になります。
常に戦闘モードのように、ストレスホルモンといわれていアドレナリン全開だったり、
体がリラックスできないような緊張と興奮状態であれば、
身体の色々な所が負担となってしまいます。
血管や胃などもダメージを受けそうですね。
マイナス面に働くと病気につながっていきます。
肩こりや腰痛に対し、筋肉が緊張しているからマッサージなどでほぐす事、気持ちも良く一時的に良いですね。
ですが、すぐに元にもどっちゃいませんか?
日常の中で感じているストレスやトラウマなどの影響もあり、
体がいつものように無意識に感じるのです。
力が入ったり、リラックスできなかったり、呼吸が落ち着かなかったり・・・。
多くの方、ストレスの影響を受けています。
ストレスなどメンタル面の影響を受けにくい自分になる必要があります!
「自分はストレスは大丈夫!」と強く、意識レベルで言われる方も、
キネシオロジーで行う、「筋肉反射テスト」を使って調べていくと、
色々な事がストレスになっていたりします。
キネシオロジーでバランス調整することで、
- 自分がどんなストレスの影響を受けているかわかります。
- バランスが取れると、ストレスの問題を考えても影響を受けない自分を感じれます。
→脳の中でも、その問題、「大丈夫かも!」と感じられます。 - 気分が軽く、スッキリといった気持ちだけでなく、
身体的にもバランスが取れ、体も楽になっていきます。 - さらにスイッチが入れば、意識も変わり、モチベーションも高くなります。
- 病名がついた病気だとしても、前向きに今の現状をとらえることに繋がります。
ストレスなど心理面の影響でアンバランスだった身体がバランスが取れることで、
免疫力を上げるきっかけにもなります。
キネシオロジーはストレスやトラウマなどからくる影響を解放しながら、
心にも体にもバランス調整を行っていきますのでお役に立てれるかと思います。
ご予約・お問い合わせ
【ちがさき整体クリィニク】
神奈川県茅ヶ崎市幸町20-43 幸町ビル202
お気軽にお問い合わせください。
0467-82-7215
受付時間 9:30-20:00 [{日・祝日 9:00-18:00 ]
メールフォームは24時間受付しています。
折り返し、ご連絡をさせていただきます。