有名人も悩まれるパニック障害、広場恐怖症

ロックバンドONE OK ROCKのボーカル、Takaさんがパニック障害と広場恐怖症を公表しました。
彼は、狭い場所に行くと心臓がドキドキし、汗をかき、不安を感じるそうです。
最近では、新幹線でもパニックを経験しているとのことです。
この告白を聞いて、同じような症状に悩んでいる方々は、
非常に勇気づけられたのではないでしょうか。
Takaさんの勇気あるシェアにより、多くの人々が「自分だけがこの問題を抱えているわけではない」と感じることができるでしょう。また、一般の方々もパニック障害や広場恐怖症について理解を深めることができます。
Takaさん以外にも、女子プロゴルファーの菅沼菜々選手や他の著名人も同じような症状を抱えていることがあったり、過去には堂本剛さんや星野源さんなんかも悩まれていたようです。
実際、100人に1人の確率で誰もがこの障害にかかる可能性があると言われています。
以下は、パニック障害と広場恐怖症についての簡単なまとめです。
パニック障害とは?
パニック障害は、不意に強い不安や恐怖を感じる「パニック発作」が繰り返される精神的な疾患です。
- パニック発作: 突然の激しい不安や恐怖感。心拍の上昇、発汗、呼吸困難、めまい、胸痛などの身体症状が伴うことがあります。
- 持続的な不安: 次の発作がいつ起こるかわからないという持続的な不安感。
- 行動の変化: 発作を恐れて特定の場所や状況を避ける行動をとるようになります。
広場恐怖症とは?
逃げられなかったり、助けが得られないかもしれない状況に強い不安や恐怖を抱く精神疾患です。
- 電車、バス、飛行機、船など特定の交通機関
- 広い公共の場所(ショッピングモール、公園)
- 混雑した場所(イベント会場、駅)
- 逃げ場所が少ない場所(劇場や映画館)
サロンのクライアントさんも同じようなお悩みが
クライアントの中には、以下のような悩みを抱えている方もいらっしゃいました。
- 電車や飛行機に乗れない
- エレベーターに乗れない
- 駅を歩くのが怖い
- 交差点を歩けない
しかし、こうした方々も今では克服されております。
最近では、普段は車でご主人に送ってもらっていた方が、「3年ぶりに電車に乗りました!」とご報告をいただきました。
まだ、完璧でなかいかと思いますが、段々と楽になれていくでしょう。
キネシオロジーのセッション

キネシオロジーのセッションでは「筋肉反射テスト」を使い、以下のことがわかります。
- 何に対してストレスを感じているのか?
- 身体のどこにスイッチが切れているのか?
- エネルギーの流れやバランスの崩れ
これに対するバランスを取る方法もわかります。
パニックや不安、心配に陥る状況をイメージすると、心拍数の上昇や体の緊張、汗をかくなどの反応が体感できます。
その感じる感覚を10段階で数値化すると、現在の状態を把握することができます。
セッションで行う、セラピーを通して、調整後は同じイメージをしても感じる変化が軽減されることが多いです。
多くの方が最初に10段階で感じていた感覚が軽減していきます。
体感覚も変化しますし、全身に影響を与えていた筋肉の反応もエネルギーのバランスが取れてしっかりとなります。
これらのセッションを通して、何回か行っていくことで段々と自信が出てきます。
簡単ですが、強力な対処法

簡単ですがとっても強力な対処法です。
実際にキネシオロジーのセッションでも使っているやり方です。
- 「お水」を飲むこと
- 不安や心配、恐怖を感じたら、額を軽くタッチして、気持ちが落ち着くまで深呼吸すること
これらの方法を試してみてください。
セッションではこれに筋肉反射テストを使いますが、このやり方を行うだけでも大丈夫です。
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