視覚(ヴィジョン)から広がる学びの可能性 〜講演会に参加して感じたこと〜

少し時間がたってしまいましたが、
ずっと心に残っていた講演会があり、
あらためてブログに残しておきたいと思います。

ビジョントレーニングの北出勝也先生のご紹介で、
関西学院大学・山本教授主催の講演会に参加しました。
講師は、アメリカのオプトメトリーDr. Maki先生。
「ビジョンセラピー」をテーマにした、とても学びの多い時間でした。
印象的だったのは、私たちの学びや生活が、想像以上に「視覚」に支えられているということ。
学校での学習の約80%が、視覚からの情報に関わっているというお話には、驚かされました。
アメリカでは、学習に影響する視覚処理の課題を持つ子どもが、
10人に1人いるとも言われているそうです。
- 文字がぼやける
- 二重に見える
- 読むと疲れる・頭が痛くなる
こうしたことが、
「勉強が苦手」「読むのが嫌い」につながってしまうケースもあるとのことでした。
また、視覚の力は、生まれつきだけで決まるものではなく、
成長の中で育てていけるものだというお話も印象的でした。
ボール遊びや外遊びなど、目と体を連動させる動きが、とても大切だそうです。
一方で、スマホやタブレットの使用時間が増え、外遊びが減っている現状についてのお話もあり、
考えさせられる部分も多くありました。
講演では、実際に使われている視覚トレーニング機器や、
VRを使った最新の取り組みなども紹介され、とても興味深かったです。

中でも心に残ったのは、ケーススタディ。
視覚療法によって、読解力や集中力が大きく伸びた子どもたちの実例を聞き、
「見る力」が変わることで、人生の選択肢まで広がっていくのだと感じました。
この講演会に参加してから、日々の仕事や人との関わりの中でも、
「視覚」という視点を意識するようになりました。
当たり前に使っている「見る」という力。
でも、そこを丁寧に整えることで、
心や体、学びまで変わっていく。
そんなことをあらためて感じさせていただいた、とても貴重な時間でした。
このような機会をくださった北出先生、山本教授、そしてDr. Maki先生に、心より感謝いたします。

私自身、普段のセッションの中でも、
ビジョンセラピーやビジョントレーニングのエクササイズを取り入れています。
さらに、キネシオロジーによる調整と組み合わせることで、
心と体、そして「見る力」がよりバランスよく整っていくことを、日々実感しています。
今回の講演を通して、
これまで行ってきた取り組みの大切さを、あらためて確認できたように感じました。
「見る・感じる・動く・考える」これらはすべてつながっていて、
どれか一つだけでなく、トータルで整えていくことが大切なのだと、改めて学ばせていただきました。
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